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ハンサム看護師、あねごに学ぶ。

ハンサム看護師、あねごに学ぶ。 |第10回 平常時の準備が大事ですの巻

看護師の仕事って想像以上に難しい...。
頼れるあねごに相談してみることにします。


差出人 handsome♡ikyo.jp
件名  急変対応でうまく動けませんでした
宛先 anego♡ikyo.jp

冬ですね。内科病棟は冬が忙しいとは聞いていたけれど、緊急入院が日勤帯でも夜勤帯でも入ってくるし、病棟もいつも満床ですごく毎日疲れます。
この間、僕の病棟の患者さんが、透析室で透析を受けている間に心停止してしまいました。その場で挿管の介助についたわけではなくて、ある程度の処置は終えた状態で病棟に戻ってくることになっていたのに、僕は何を用意していいのかさっぱりわからず、先輩の後ばかりついていました。
集合研修でも心臓マッサージなどの一次救命処置練習はしますが、実際の現場ではそれ以外に準備することや考えることもいっぱいです。経験を積むしかないと分かっていますが、うまく動けないと落ち込みますね。

件名  Re:急変対応でうまく動けませんでした

ほんと、季節の移り変わりを患者さんで感じることってあります。外来で患者さんを見ていても、冬はやっぱりすべって転倒(しかも、高齢の方は手が出ないために足だけでなく、顔面から転んで頬骨骨折など重傷になることも)する場合もあります。

急変対応は、瞬時の判断が求められることも多く、うまく動けないと落ち込んでしまう気持ちは、私もそうだったのでとても分かります。でも、チームとして患者さんが救えた(きちんと急変対応が出来た)なら、よしとして、今はその経験をきちんと振り返ることの大切さを感じてほしいと思います。

今回の場合は、人工呼吸器の準備(きちんと作動するかも含めて)、救急カートやモニターの準備、吸引器の準備、必要時に病室を個室に移動するなど、たくさんのことが同時に進行すると思います。優先順位といっても患者さんが来るまでに全部準備するべきものだから、どうすればいいの?と思ってしまいますが、全部を一人で準備する必要はありません。先輩がリーダーとして動いてくれるならその指示に従い、また自分が中心となって動くなら他の人に躊躇せず頼んでください。
急変時の準備は、突然頭に浮かぶものではありません。
出会った事例をきちんと整理し平常時にいかにシミュレーションしておくかが大切なのです。

また、急変があったら、出来る限り駆けつけるようにしましょう。日勤等人手がある時は、つい自分なんかが駆けつけても、と思いがちですが、出来ることももちろんあるし、側で見ているからこそ気づけることもあります。

先日、私の住んでいるマンションで、AEDの使い方を含めた一次救急の研修がありました。消防署の人が来て指導してくれるのですが、そこで毎年参加されているご高齢の夫婦がいました。お互い何があってもきちんと対応出来るようにと毎年参加されているそうです。びっくりするくらい手際よく手技を行うことが出来ていました。そうやって体で覚えると、いざ焦ってしまっても動けるものだと消防署の方も話していました。災害時の訓練と一緒ですね。平常時の訓練がいざという時に役に立ちます。一緒に頑張りましょう。

急変時の心構えについては前シリーズ「半泣きナース、あねごを頼る」第9回も見てね。

(テキスト:sakura nurse イラスト:中村まーぶる)

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