今回は、「正答率」という数字について、詳しく見てみましょう。
正答率は、受験者全体の中で、その問題に正答した人が何人いるかを%形式であらわしたものです。
成績表には、アナタの全国順位が載っていますが、「●●●位/■■■■■人」と表示されている「■■■■■人」が受験者全体を指します。
正答率が高いほど、取り組みやすい(=得点しやすい)問題といえるわけですね。
では、具体的に成績表を見ていきましょう。
医教の【看護師国家試験対策模擬試験 基礎問題篇の成績表】を見てください。
下段の「問題別正答率表」内の必修問題について、見ていきます。
1.正答率90%以上の問題
まずは、必修問題(午前問題1~25番、午後問題1~25番のこと)についてです。
次の問題、アナタは正答でしたか?
・午前問題:問題7、問題14、問題18、問題20、問題21、問題25
・午後問題:問題2、問題5、問題9、問題19、問題24
この11問は、すべて正答率が90%を超えています。(※)
つまり、大多数の人が正答できた問題です。
もし、正答でなかった場合は、その問題を間違えた原因から調べ、次は絶対に間違わないようにしっかり復習していきましょう。
※この記事を用意した6月後半時点での正答率を基にしています。時期によって問題数は変動します。
2.今の正答率がすべてではない!
さらに、上記の11問も含めて正答率が50%以上の必修問題は、午前問題に23問、午後問題に22問あります。
これらの問題は、受験者の半分の人が正答している問題であり、国家試験直前では、正答率が90%を超える問題の候補といえます。
こういった問題は、ぜひ得点しておきたい問題と考えるべきです。
必修問題においては、正答率が50%以上の問題は、全て正解となるようにしっかり学習しましょう。
そうすれば、国家試験の突破ラインのひとつである必修40点以上もクリアできるでしょう。
3.必修問題の重要性
ここまで説明したような正答率50%以上の必修問題は、「まず」そして、「必ず」自分の知識となるように勉強していきましょう。
その時、問題文や正答の選択肢だけでなく、正答ではない選択肢についても、「なぜ正答ではないのか?」考えてみてください。
必修問題は、各科目から基礎的で重要度の高いテーマが出題されます。
これらの問題を復習することは、基本をしっかり押さえることにもつながります。
まずは、ここから始めましょう。
周囲との比較ではなく、
「正答率が50%以上の問題、絶対に得点する!」
という思いでしっかりと復習に取り組んでいきましょう。
きっと、合格にグッと近づきますよ。

