4冊全て学習すれば必修問題の小項目252をほぼ網羅!!
ご存知の通り、国家試験の必修対策は絶対基準で採点され、50問中40問以上の正答が求められます。
いわば、どの目標でも8割の得点が必要であり、下記の各目標の出題数を見てもわかるように、例えば、目標IとIIでは各8問、目標IIIとIVでは各12問ずつ正答しなければ、絶対基準をクリアできないことになります。
暗記すべき内容の多い目標Ⅰ・Ⅱ。しかも、社会保障関連や少子高齢化に関する統計値等は、国家試験全体で出題が強化されているポイントです。基本中の基本である必修レベルの内容を理解することで、制度の仕組みや根本が理解でき、専門分野での詳細な内容への理解も深まります。
目標ⅢとⅣ、それぞれ100問も用意されているのはなぜ?
必修問題で確実に点数をとれるようには、なんといっても出題基準小項目の総ざらい!!
小項目数は、目標Ⅲは74項目、目標Ⅳは76項目ありますが、国家試験の過去問題を踏まえ、分析・厳選した医教オリジナル問題の「必修問題対策トレーニング」は、目標Ⅲ・目標Ⅳともに100問もあるので出題基準が完全網羅できます!
「必修問題対策トレーニング」の有効活用法のご提案!
第113回看護師国家試験を受験する
● 最高学年向け 「必修問題対策トレーニング」活用法
【A】 ゴールデンウィーク前後に実習が始まります。忙しくて、模試なんて無理!という中、目標ⅢとⅣだけでいいので繰り返し復習し、夏休みを利用しながら、9月までにしっかりと身につけておきましょう! 必修問題は基礎中の基礎レベルで構成されているので、最高学年なら8割はクリアできます。
【B】 夏休み明けから、また実習の嵐です。【A】の時期にモノにしておいた目標ⅢとⅣの8割が現場で役立っていくのが実感できます。残り2割はスキマ時間に繰り返し解いておくと、実習で体感するチャンスが増して知識がさらに身につきます!!
【C】 やっと実習が終わる年末。目標ⅢとⅣは実習と復習を通して確実に身についています。あとは、目標Ⅰ・Ⅱの「暗記項目」をつぶしていきます。『国民衛生の動向』(厚生労働統計協会編)などを活用して確実に押さえておきましょう。

第114回以降、看護師国家試験を受験する
● 低・中学年向け「必修問題対策トレーニング」活用法
学生が苦手な「解剖生理学」と「病理病態学」の基本を集めた目標III、看護技術の基礎である目標IVをしっかり理解していることが、その後の学習や臨地実習、国家試験の土台となります。
すでにご採用頂いてる学校様の感想や活用方法はコチラから
年間スケジュール
PDFデータでのご確認は、こちらをお使いください。 受験期間:4月5日(水)~2024年3月27日(水)最高学年 | 中・低学年 | マークシート締切日(必着) | 成績表発送日 | |
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4月 | ○ | ○ | 4月25日(火) | 4月28日(金) |
6月 | ○ | ○ | 6月1日(木) | 6月7日(水) |
7月 | ○ | ○ | 7月11日(火) | 7月14日(金) |
8月 | ○ | ○ | 8月17日(木) | 8月23日(水) |
9月 | ○ | ○ | 9月14日(木) | 9月20日(水) |
10月 | ○ | ○ | 10月12日(木) | 10月17日(火) |
11月 | ○ | ○ | 11月16日(木) | 11月22日(水) |
12月 | ○ | ○ | 12月13日(水) | 12月19日(火) |
1月 | ○ | ○ | 1月18日(木) | 1月23日(火) |
2月 | ○ | 2月1日(木) | 2月6日(火) | |
○ | 2月13日(火) | 2月16日(金) | ||
3月 | ○ | 3月7日(木) | 3月12日(火) | |
○ | 3月28日(木) | 4月3日(水) |
※マークシートは、上記のマークシート医教必着日までにご返却ください。(到着までに数日かかる場合がございますので、ご注意ください。)
受験料

得お得なセット商品
セット商品 | 通常料金 | 割引適用料金 |
---|---|---|
全4目標セット割引 | 6,000円(税込) | 3,900円(税込) 2,100円おトク |
目標Ⅲ&Ⅳセット割引 | 3,600円(税込) | 2,800円(税込) 800円おトク |
サクセスセット | 7,900円(税込) | 6,500円(税込) 1,400円おトク |
※サクセスセットとは、必修問題対策トレーニング全目標セットとベーシックセット(看護師国家対策模擬試験 基礎問題篇+予想問題篇)のセット商品名です。
内容・時間
内容 | 問題数・解答時間 | |
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目標Ⅰ | ◆健康および看護における社会的・倫理的側面について基本的な知識を問う。 目標Ⅰの看護の社会的側面(総人口、罹患率、生活習慣、医療保険制度など)、倫理的側面(基本的人権の擁護、保健師助産師看護師法、就業状況など)は、暗記の多い分野です。 |
50問/50分 |
目標Ⅱ | ◆看護の対象および看護活動の場と看護の機能について基本的な知識を問う。 目標Ⅱは人間の特性(基本的・社会的欲求、QOLなど)、人間の成長と発達(胎児期~老年期)、社会資源(保健所・市町村の業務、訪問看護ステーションなど)の分野で、覚えておくべき基礎知識が問われます。暗記モノというより、看護師として知っておくべき当然の知識を問う問題が多いです。 |
50問/50分 |
目標Ⅲ | ◆看護に必要な人体の構造と機能および健康障害と回復について基本的な知識を問う。 目標Ⅲは人体の構造と機能(ホメオスタシス、体温など)、症状と看護(ショック、脱水、貧血など)、主要疾患と看護(生活習慣病、感染症、精神疾患など)、薬物の作用・副作用(抗菌薬、副腎皮質ステロイド剤など)を問う問題が中心で、いわば科目の「人体の構造と機能」「疾病の成り立ちと回復の促進」の必修バージョンといえます。国試での出題数も多く、問題のバリエーションが豊富なので、基礎知識として早めの習得が必要です。 |
100問/100分 (1時間40分) |
目標Ⅳ | ◆看護技術に関する基本的な知識を問う。
目標Ⅳの「看護技術の基本を問う」はそのまま「基礎看護学」の必修バージョン。基本技術(コミュニケーション、バイタルサインの測定・評価など)、日常生活援助技術(食事、排泄、休息など)、診療に伴う看護(与薬方法、採血、救命処置)など、看護技術として押さえておくべき基礎中の基礎が問題として提示されます。 |
100問/100分 (1時間40分) |