
ディベロップメンタルケアとは、早産によって産まれた未熟児や、何らかの病気を持って産まれた赤ちゃんに対して、外的ストレスをできる限り最小限にした環境のもとで、赤ちゃんの成長や発達を促していこうとするケアのことです。イメージとしては「お母さんの子宮内に近い環境を整える」といった感じでしょうか。
病院によっては、下記のようなケアが行われています。
・アラーム音やモニター音を下げる(音の刺激への配慮)
・夜間は照明を落とす(光刺激への配慮)
・保育器(赤ちゃんのベッド)にカバーをかける(光刺激・音の刺激への配慮)
・ポジショニング(バスタオルなどを利用し、赤ちゃんが子宮内にいる時と同じような体位で眠れるようにする)
1.モニター音を下げる。
2.照明を明るくしておく。
3.母親の接触は最小限にする。
4.決まった時間に清潔ケアを行う。
1.○ 2.× 3.× 4.× 上記の通り。
正解は... 1

今回は医教編集部のまんまみーやが担当しました。
早産で産まれた未熟児や、何らかの病気を持って産まれた赤ちゃんは、産まれて間もなくNICU管理下で過ごすことになります。
成長や発達が未熟な場合や、外的環境に適応するのが難しいといった場合もありますので、ディべロップメンタルケアをはじめとする様々なケアが必要になります。
それと、ケアの対象として忘れてはならないのが、赤ちゃんの母親です。産まれて間もなく赤ちゃんと離れて過ごす母親が、母子愛着をスムーズに形成できるよう、母親と家族への精神的ケアも同時に行う必要があることも頭に入れておきましょう。