仕事に慣れたとはいえやっぱり薬の扱いは緊張します。
またまた半泣きでSOSのメールを送信してみると……。
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最近は、夜勤明けでも遊べるくらい元気になってきました。 あねご、お元気ですか? 看護師になって毎日のように行う業務が薬にまつわる仕事。 アンプルの先端を割って、注射器に針をつけて吸うだけで、 手はぷるぷる、という時期は過ぎたけれど、 まだまだ緊張することもたくさんあります。 そして、今日の失敗も薬関連です。 夜勤の先輩に、 「床頭台に昼の薬が残っていたけれど、確認したの?」って 言われてしまいました。 昼に配薬したのですが、患者さんが薬を飲み忘れてしまったみたい。 内服したかどうかまで見届けていませんでした。 それから昨日は、シーツ交換をしていた助手さんに、 「薬落ちていたよ」って言われてしまいました。 「薬の袋開けにくくてね、その時落とした気もするわ。 1錠くらいいいかなと思って」と 茶目っ気たっぷりに患者さんに言われてしまったのですが、 やはり確認が足りなかったと思います。 「配薬したらOK」と思っていた自分に反省です。 |
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メールありがとう。 当たり前の様に日々行う薬剤の投与。 卒後何年たっても、怖いと思う場面は私にもあります。 私はむしろこの”緊張”は必要なことだと思っています。 患者誤認を防ぐための患者認証システムや とても大切です。 ちなみに、最終確認が不足して起こる事例には、 |
(テキスト:sakura nurse イラスト:中村まーぶる)